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日本杂志文具箱之门出自皮纳达的手工名 [复制链接]

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-本文章出自日本杂志『趣味の文具箱』-

编辑

麦池·主播

哈静

文具箱の扉

編集長コラム

文具箱之门

总编专栏

「生まれて初めて」は、まだあったイタリアで名刺をオーダーメード

在意大利定制名片是“人生第一次”

文=清水茂樹〈本誌編集長〉

作者——清水茂树(本刊总编)

自分で使う文房具は自分で買う。仕事で使う赤鉛筆も消しゴムも自分の好みや感覚に合うものを厳選している。しかし、名刺だけは例外。今まで会社からの支給品以外は使ったことがなかった。というわけで、人生で初めて自分好み名刺を作ってみた。

自己用的文具自己买。无论是工作中用的红色铅笔还是橡皮擦我都是严格按照自己的喜好和感觉来挑选,但名片是个例外。至今为止我都是用公司发的名片,因此,我在人生中第一次去定做了一份自己喜欢的名片。

場所は本誌の取材で訪れたフィレンツェのピナイダー本店。約年の歴史がある名店だけあって、皇帝ナポレオンもここで名刺を作ったという。由緒正しい名刺の聖地なのだ。

我去的是本杂志的采访地点——佛罗伦萨里的皮纳达店。真不愧是一家拥有约年历史的名店啊,据说拿破仑大帝也曾在这家店定做过名片。可谓是大有来头历史渊远的名片圣地。

サイズ、書体、レイアウト、印刷する色などを膨大な見本の中から選んでいく作業は、悩ましくもあり興奮する時間でもあった。翌日、フィレンツェ郊外にある本社の工房にカメラ片手に取材に行くと、ちょうど名刺を作っている最中だった。

从众多的样本中挑选出自己喜好的大小、字体、排版、印刷色等,尽管有些麻烦,但同时也有点小兴奋。第二天我单手拿着照相机,前往总社的这家位于佛罗伦萨郊外的作坊去采访时,正好赶上了他们在制作我的名片。

最初の工程はA4サイズくらいの紙に文字組みの巨大なレイアウトを作る。文字組みが決まったら、これを鉄製の長方形の版に写図器を使ってトレースする。レイアウトされた紙の上の文字を小さな棒を握ってなぞっていくと、そう棒と連動して針が動き、版の表面に針先が接触して文字組みが転写される。この手法は年以上も前から続いておりイラストや絵からも精密版を作ることができるそうだ。

第一道工序是在A4纸大小的纸上进行文字大排版。这道工序完成后,把排版好的文字放在铁制的长方形模板上用临摹器临摹。手握一只小棒,把纸上排版过的文字描一下,与小棒连接的针就会动,针尖会同版面接触继而完成临摹。这种技艺从一百多年前就开始运用至今,仍可用在需要精密操作的插图和画作上。

トレースが終わると、職人は彫刻刀を握り、トレースされた金属版の表面の線を目安に手彫りで書体を作っていく。その作業を撮影しようと手元にレンズを近づけてピンとを合わせると、そこには自分の名前が!職人されは「どうだ、ぴっくりしただろ」ってな満面の笑み。旅先で買った万年筆にはその地の思い出が宿るものだが、人生初の自分の名刺には、なんでも楽しんでしまうイタリアの人たちとの濃厚愉快な出会いが刻まれた。

临摹结束后,匠人手握雕刻刀,在临摹过后的金属板面上按着线的痕迹大致雕刻出字体。当我正准备将镜头靠近拍摄这一道工序的时候,发现那刻的正是我的名字!匠人满脸笑容,脸上的表情好像在说,“怎么样,吓了一大跳吧”。在旅行地买的钢笔也寄托着我在当地的回忆,而这份人生中首份定制名片上,则存留着我同意大利人的愉快相遇。

ピナイダーによる

手作りの名刺

出自皮纳达的手工名片

完成した名刺。書体の美しさはもちろん、紙の手触り、色、形などが五感に響いてくる仕上がり。枚で約35,円。版代は約15,円で、ピナイダーに保管しておけば以後は何度でも追加発注ができる。

制作完成的名片,其字体的美观自不必说,甚至纸张的触感、颜色、外形等等都能从五官上给人以震撼。价格方面张约35日元,印刷费约15日元。交由皮纳达保管的话,以后则可以继续订购。

印刷はさすがに自動化されているものの、移動中の印刷機は年以上使い続けているそうだ。手彫りの文字は、全体から独特の風合いを釀し出す。

虽说印刷是自动化的,但据说正在印刷中的印刷机已经持续使用了一百多年了。手工雕刻的文字也从整体上表现出独特的风格。

「ブリノ」と呼ぶ彫刻刀で金属版に文字を職人が刻んでいる様子。手作業の工程は、なんとルネサンスから数百年受け継がれている手法だそう。

工匠正在用一种被叫做“布力诺”的雕刻刀在金属模板上雕刻文字。这项手工工艺据说是从几百年前文艺复兴时期传承下来的

编辑:Tina翻译:不想上班校对:粒丹丸

以上就是今天杂志的全部内容,

感谢您的阅读。

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